笑いとばそう

−−登校拒否の君へ−−

                             

作詞/山田博士
作曲/宇都宮翔

      一.  水に映(うつ)る 君の顔は

          いつだって 君のもの

          たとえ 傷まみれでも

          心は 夢まみれ

        ※ いいじゃないか 学校なんか

          両手でまるめりゃ ほんの一粒(ひとつぶ)

          笑いとばそう

       

  
      二.  道に映る 君の影は

          いつだって 君のもの

          たとえ 泥まみれでも

          心は 花まみれ

          いいじゃないか 友だちなんか

          いつかは離れて 違う道ゆく

          笑いとばそう

     

  
      三.  君が映る 君の歌は

          いつだって 君のもの

          たとえ 雨まみれでも

          心は 春まみれ

          いいじゃないか 夜空の星も

          みんながそれぞれ 一人輝く

          笑いとばそう

 

           ※繰り返し

 

ひとこと

君よ、死ぬな。君よ、生きるんだ。なにがあっても、たとえ這ってでも生き抜くのだ。負けてはいけない。いじめ、なんだそんなもの。学校なんかほんの一粒。笑いとばそうじゃないか。涙をこぼしながら笑うがいい。