こんにちは。山田博士(ひろし)です。
わずか1億円ほどのお金儲けより、その何倍かの値打ちのある「いのちの儲けかた」を、この講座で私がお話ししましょう。一生役立つこの講座。
それにしては、学費がちょっと安過ぎるかなあ(笑)。数10万円の価値があると、よく卒業生から言われます。この講座は、テキストを送って「はい、終わり」というものではありません。
私が赤ペンで個別に添削し、励ましの言葉を書き添えます。
なぜなら、みんなそれぞれ歩いてきた人生が違うからなんですね。一斉講義では意味がありません。
それに、いまの新しい情報などを随時織り込みますから、何より元気が出ます。
私はここ数年、『脱コンビニ食!』(平凡社新書)、『最新
危ないコンビニ食』(現代書館)、『あぶないコンビニ食』(三一新書)、『続あぶないコンビニ食』(三一新書)、『外食店健康度ランキング』(三一新書)などの本を、続けて世に出させていただきました。
このメインページのメニュでも紹介していますように、多くのマスコミもこれらの本を取り上げて下さいましたが、その中の1冊は、ご存じかもしれませんが、ある東京の書店でベストセラー第3位にまでなりました。そのお陰か、若いかたもかなり読んで下さっており、多くの手紙が私に毎日のように届きます。本当にうれしいことです。
それらに書かせていただいた多くの内容や最新の情報を、この通信講座「いのち運転教習所」に凝縮して、分かりやすく砕きながら、個別にお話ししています。わずか全10回なんですが、目からウロコだと皆さんおっしゃいます。
「うわ、こんなことで動物の舌に戻るのね」とか、「俺でもこんなに簡単にできる料理があって、しかもこれが基本なんだ」とか、教習生の声はさまざまです。そう、大切で簡単な料理の方法もお話ししていますので、独身のかたなどは一生役立つでしょうね。もう若いころから長寿を約束されたようなものですから、私の若いころを振り返ると、じつにうらやましい!
ところがいま、残念ながら、皆さんの舌はもうとっくに本来の本能を失っています。動物の舌ではなくなっているんです。その結果、化学物質がたっぷり入った食べものや農産物を平気で体に取り込み、アレルギー疾患や難病、キレる子ども(いや大人もですが)、そして寝たきり老人になって、毎日悩んでいるんですね。
とくにアトピー疾患は、1987年以降、0歳〜2歳児より21歳からの「大人のアトピー患者」のほうが多くなりました。もう「アトピーは子どもの病気」ではなくなったのです。ぜん息のために、運ばれる救急車の中で喉(のど)を掻きむしって亡くなる人もいます。これほども、アトピーなどのアレルギーやぜん息などの症状が増えた原因は何なのか。
いまの長寿社会は、昔の人がただ生き残っているだけ、そしてゼロ歳児が死ななくなっただけの数字のトリックなんです。いまは後で述べるように、若いかたが老人性の病気で亡くなっています。いわば「幻の長寿社会」なんですね。こういう事実をぜひ知ってほしい。
1つの病気には1つの治療、という考えはもうよしましょう。あなたの体全体を本来の姿に戻しましょう。あなたの暮らしをシンプルにし、食を基本に変えるだけで、あなたの心は人間を取り戻し、あなたの体は本能を身に付けるようになるでしょう。簡単なことなんです。
それに、自分だけが助かりたい、という考えはいますぐに捨てて下さい。そういう発想をしていては、いつまで経っても解決に結びつきません。他者を救いましょう。その結果、お裾(すそ)分けをいただきましょう。いままでの体験から、私は強くそう思っているんです。この教習所でぜひそのあたりを、じっくりとお話ししたいなと考えています。
厚生白書によれば、1998年に120万人もいた「寝たきり老人」は、2025年にはなんと230万人になると予想されています。倍増です。あなたもけっして他人事ではないんですね。想像して下さい。白い天井を一日中眺めながら、ベッドの上で手足を縛られたような感じで拘束されたまま一生を終える自分の光景を。
しかも、若くして、たとえば人工透析などを受けるようにでもなれば、年間500万円もの医療費が毎年毎年かかります(税金での負担金含む)。そんな大金、どうやって払えばいいのでしょう。以前は透析患者は腎不全がほとんどでしたが、いまは過半数が糖尿病性腎症患者なんです。
つまり「食」の影響による若者の患者がこのところジワリと増加しているんですね。毎年3万人の透析患者が新たに現われ、うち1万5千人がなくなっている! いまは、自分で「いのちの運転」をしなくては生きられなくなったんですね。2004年現在ですべての病気に対し、31兆円もの医療費が消費されるようになりました。
21世紀は、いまのアメリカがそうであるように、財政的に豊かな人間だけが助かる二極分化型社会になると思っています。そう考えるのはつらいですけれど。
ただ、皆さん、勘違いされているようですが、「食」だけ変えても何も変わりません。
多くのかたは、ただ「食」さえ変えればいいと思っていらっしゃる。玄米にしても、無農薬にしても、そんなものはあくまでもスタートなんです。それだけでは何も変わりません。そのあたりも、楽しくお話しします。
現在、大学の教師、公務員、医師、看護師、薬剤師、栄養士、保育士、保健師、定年退職者、主婦、学生たちが受講中です。「教習生の声」を、すでにご覧になったと思いますが、皆さん楽しく卒業されました。
仕事で、どうしても倒れることのできない起業家、事業家、それに中間管理職のかたたちも、「いのちの儲けかた」のために、受講しておられます。
私はこの講座で、「いのちの運転のしかた」を楽しく具体的にお話ししています。ご関心のあるかたは、ぜひご入学下さい。3〜4カ月で終了します。目からウロコが何十枚も音をたててこぼれ落ちますよ。お楽しみに。
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