第2回 「脱コンビニ食大賞」発表
(1998年4月期)

 

アルバイトで、フーゾクやっています。いま入院中

(井上.S、東京都杉並区、女性、25歳)
イニシャルの場合は、姓名の順です。

 

 私、アルバイトでフーゾクをやっていて、バンドをやっています。60年代の洋楽、とくにビートルズが一番好き。また、絵を描いて、ネコ2匹と暮らしているオンナです。

 もともと栄養について、この野菜は体にどんなイイコトをもたらしてくれるのだろう?など、いろいろ勉強してはいました。ところが昨年の9月ごろ、友だちの前でコンビニのおにぎりを食べようとしたところ、「そんなもん食べちゃよくないよ! ヘンなクスリがいっぱいくっついているんだョ」と言われ、そこで初めて“食品添加物”について知らされたのです。

 探求心の強い私としては我慢できなくなりました。次の日、図書館に出かけて、そこでこの『あぶないコンビニ食』に出会ったのです。じつは、先日、私の誕生日でした。そこで、友だちがバースディパーティを開いてくれました。ところが、その明け方、私、かなり酔っ払ってしまい、二階の窓からぴょ〜んと飛び降りてしまったのです。その結果、骨盤を折っちゃいまして、いま、入院中です。病院の中でこの文章を書いています。だからいま、山田さんの本を読んで、ベッドの上で勉強をしているところなんです。

 でも、病院なのに、保存料や安息(香酸)やソルビン酸など、いっぱい入ったそんなおかずがご飯のときに出されます。パンだって、イーストフードがバリバリ入ったものだろうし……。この4月から、私、調理師学校に1年半ほど通って(調理師)免許をとり、5年後ぐらいに、友だちとオーガニック料理やおいしいハーブティやコーヒーを出すお店を開くのが夢です。でも本当は、音楽か絵で世に出たいのだけれど(笑)。「博々亭」にも出てみたいです。

 

●「脱コンビニ食大賞」バックナンバー

 第14回(2008年1月期) 

 「宇宙といのち」

 第13回(2003年11月期)

 「どうして、地元の野菜がスーパーに並ばないのでしょう」

 第12回(2003年10月期)

 「将来を考えると子どもが作れないんです」

 第11回(2003年 9月期)

 「いのちに向き合う時間を作りたい」

 第10回(2000年 1月期)

 「ほんものを見抜く目を、いまこそ養いたい!」

 第 9回(1999年12月期)

 いのちの持つ不思議さに、静かな感動を覚える

 第 8回(1998年 6月期)

 「一命を取り留めた、私の「大腸ガン」体験

 第 7回(1999年 5月期)

 「動物のいのち軽視は、人間の軽視ですね

 第 6回(1999年 2月期)

 「帰国して和食を食べると、頭痛がします

 第 5回(1998年12月期)

 「この文章、僕いま授業中に書いています

 第 4回(1998年 8月期)

 「やはり変。学校現場はのんきです

 第 3回(1998年 7月期)

 「コンビニ弁当ばかり。私、馬鹿でした

 第 2回(1998年 4月期)

 「アルバイトで、フーゾクやっています。いま入院中

 第 1回(1998年 3月期)

 「私の決意は、……1日も持ちませんでした

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